→プロジェクト型組織
プロジェクト型組織は、プロジェクトが解散した段階で、所属していたメンバーの行先がなくなってしまう可能性があるため、メンバーが不安に陥りやすくなります。

解説
- プロジェクト型組織では、メンバーは基本的にプロジェクトに専属で配属され、機能部門に属さず、プロジェクト終了とともに所属先を失います。
- そのため、プロジェクト終結フェーズでは「次にどこへ配属されるのか」「雇用が継続されるのか」など、キャリアや安定性に対して強い不安を感じやすいのです。
一方、他の組織構造では:
- 機能型組織 → メンバーは機能部門に所属しているため、プロジェクト終了後も職務が継続する。不安は小さい。
- 弱いマトリックス型組織 → 基本的に機能型寄りなので、同様に帰属先があるため不安は小さい。
- 強いマトリックス型組織 → プロジェクトマネージャーの権限が強いが、依然として機能部門との二重所属なので帰属意識は残る。不安はプロジェクト型ほど強くない。
他の選択肢が誤りである理由
- 強いマトリックス型組織 → 機能部門に所属しているため、プロジェクト後の不安は限定的。
- 機能型組織 → もともと機能部門の一員として働いており、プロジェクトは一時的活動なので不安はほぼない。
- 弱いマトリックス型組織 → 機能型に近い形で、プロジェクト終了後も帰属が確保される。
PMP試験ワンポイント
- プロジェクト型組織は「プロジェクトに完全依存」する形態。
- 終結時における「メンバーの不安度が最も高い」のは プロジェクト型だと覚えておきましょう。
PMP模擬試験【2回目以降】(650問からシャッフル出題):知識問題 2回目 120

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