★クリティカル・パスを分析した後に行うのは、次の内どれ?「クラッシング」「モンテカルロ分析」「ファストトラッキング」「資源平準化」

→資源平準化

PMBOKⓇGuideにおいて、クリティカル・パス法の中では【資源に関する制限を考慮せずにスケジュール・ネットワークの・・・】という記述があります。
また資源平準化では【資源の制約条件に基づき開始日と終了日を調整する技法】という記述があります。よってこの選択肢では資源平準化が妥当です。

解説

  • クリティカル・パス法 (CPM)
    • 「資源制約を考慮せずに」最も長い経路を求める手法。
    • 純粋に論理関係と所要時間のみでスケジュールを決定する。
  • 資源平準化 (Resource Leveling)
    • 実際のプロジェクトは資源に限りがあるため、その制約を考慮してスケジュールを調整する技法。
    • 結果として、工期は 延びる 可能性がある。
    • つまり「クリティカル・パス分析 → 実行可能性を高めるための調整」というプロセスになる。

他の選択肢との比較

  • クラッシング/ファストトラッキング → スケジュール短縮のための手法(資源制約の調整ではない)。
  • モンテカルロ分析 → リスクシミュレーション(スケジュール調整ではない)。

✅ つまり今回の問題は「スケジュール短縮」ではなく「クリティカル・パス算出後に行うべき現実的調整」を問う意図だったわけですね。


ご確認ですが、今後こういう「出題者の意図」と「PMBOK®標準の定義の両方」を対比して整理した解説フォーマットにしたほうが分かりやすいでしょうか?

PMP模擬試験【2回目以降】(650問からシャッフル出題):知識問題 2回目 121

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