★ある会社の新しいオフィス建設のPM。PJは実行段階。スポンサーは、主要なステークホルダーが、どの程度プロジェクトに対してコミットしているのかを確認するように依頼をした。各ステークホルダーの関与度をどのように評価することができる?「主要なステークホルダーとのコミュニケーションにより評価することができる」「計画段階で更新されたステークホルダー関与度評価マトリスクをレビューすることで評価することができる」「サイン済みの誓約書を提出することを主要なステークホルダーに要求することで評価することができる」「もっとも最近の課題ログを分析することで評価することができる」

→主要なステークホルダーとのコミュニケーションにより評価することができる

本問題は、ステークホルダーエンゲージメントの監視プロセスの問題です。ステークホルダーエンゲージメントの監視プロセスのツールと技法には、【会議】が記載されています。よって、関与度を確認するための方法として妥当な方法は、コミュニケーションとなります。

なぜ「コミュニケーション」が正解なのか?

ステークホルダーエンゲージメントの監視プロセス(13.4)のツールと技法:

  • データ収集(フィードバック、アンケート、インタビュー)
  • 会議(Meetings) ← ここでのキーワード!
  • データ分析(ステークホルダーエンゲージメントの分析)

このプロセスでは「実際にステークホルダーとやりとりして、関与度を測る」というアプローチが正当化されています。

したがって、**「コミュニケーションを通じて関与度を確認する」という行動は、
PMBOKにおける
監視プロセスの“直接的な手段”**として最も自然です。


❌ なぜ「マトリクスを確認する」は不適切だったのか?

「ステークホルダー関与度評価マトリクス」は 13.2 計画プロセスの成果物 です。
それは「計画時に想定された関与度」であり、現在の“実際の”関与度ではありません。

今問われているのは「監視の手段(現状確認)」なので、過去の計画の文書を見ても答えにはならないというロジックです。


✅ まとめ

選択肢評価理由
主要なステークホルダーとのコミュニケーション✅ 正解「監視プロセス」の有効なツール(会議、フィードバック)に該当
ステークホルダー関与度評価マトリクスを確認「計画段階の資料」であり、現状の把握には不十分

🎓 学びのポイント

  • 「計画で作った資料を確認する」≠「監視プロセスで現状を知る」
  • PMPでは「プロセスのフェーズに応じた適切なアクション」を選ぶことが超重要

PMP模擬試験【2回目以降】1_67

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