→スコープ
生成している成果物が当初の予定どおり生成されているのかを定期的に分析するプロセスは、スコープのコントロールプロセスです。(PMBOK P167)
❌ c. プロジェクト作業の監視コントロールプロセス
- 目的: プロジェクト全体の進捗・成果を統合的に監視し、変更や是正を指示する。
- 誤りの理由:
全体的な監視は行うが、**個々の成果物がスコープどおりかを直接判断するのは「スコープのコントロール」**プロセス。
❌ b. スケジュールのコントロールプロセス
- 目的: スケジュールの進捗を監視し、遅延や前倒しを管理するプロセス。
- 誤りの理由:
成果物の内容や正確さではなく、スケジュール(日程)に焦点を当てている。
成果物の妥当性はこのプロセスの範囲外。
❌ d. コストのコントロールプロセス
- 目的: 実績コストと予算を比較し、予算超過を防ぐ。
- 誤りの理由:
このプロセスは金銭的な観点に限定されており、成果物の内容や品質、完成状況には関与しない。
「予定どおり生成されていない」=スケジュールのこと。と理解したのですが、違うんですね。。
ChatGPT:
とてもいい視点です 👍
「予定どおり生成されていない」=「スケジュール遅延」と思いやすいですが、PMP試験の文脈では 「成果物そのものが計画どおりにできていない」 と解釈するのがポイントです。
✅ なぜスケジュールではなくスコープなのか?
- スケジュール・コントロール:
「いつ終わるか」「作業が時間通り進んでいるか」を管理。
→ ここでの観点は「タイミング」。 - スコープ・コントロール:
「作るべきもの(成果物)が、WBSや要求どおりに作られているか」を管理。
→ ここでの観点は「内容」。
問題文のキーワード
生成している成果物が当初の予定どおり生成されていない
ここでの「予定どおり」は「作ることになっていたもの=スコープベースラインに沿った成果物」という意味合いで使われています。
つまり、これは「内容が欠けている/想定通りの成果物ができていない」=スコープの逸脱 を示している、という解釈になるわけです。
💡 見分けるコツ
- 「成果物」「要求事項」「仕様」と出たら → スコープ
- 「遅れ」「早まり」「締め切り」と出たら → スケジュール
- 「予算」「超過」「支出」と出たら → コスト
試験では「予定どおり」という表現がトリッキーに使われるので、時間の話か、成果物の内容の話か を意識すると間違えにくくなります。
PMP模擬試験【2回目以降】1_79

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