★★★3つのチームがある。Aは9週間で完了予定。BとCは14週間予定。スクラム・マスターが10~12週目にAからBとCに資源を割り当てることを提案。移管計画の予定があるのでAは断る。どうすべき?(2つ「スクラムのスクラムを保持」「バックログの再優先順位付けを行う」「移管要求項目をバックログに追加」「計画のレトロスペクティブ(振り返り)を進める」

→移管要求項目をバックログに追加
→スクラムのスクラムを保持

 チームは、スケジュールを決定するためにスクラムのスクラムを保持するべきである。, プロダクト・オーナーは、移管要求項目をバックログに追加するべきである。

これらのチームは、作業を行うために必要な時間について互いにコミュニケーションを取っておらず、また、プロダクトの納入に必要なトレーニングや移管計画書について、プロダクト・オーナーオーナーとコミュニケーションを取っていません。プロダクト・オーナーは、バックログを通じてチームに要求事項を伝達できます。バックログは、チームに作業内容を説明するものです。それにより、チームはその実行方法を決定できます。このプロジェクトを正常に完了し、プロダクトをできるだけ早く納入するために必要なことを、チームが最もよく分かっているためです。トレーニングと移管要求項目について話し合われていないことは明らかです。スクラムのスクラム会議で、チームは必要な作業をどのように完了するかを話し合い、スケジュールについて合意できます。

解説

  • 移管要求項目をバックログに追加
     → チームAがリソースを出せない理由は「移管作業が必要だから」。
     → つまり「移管作業」自体がプロジェクトに必要な作業であり、公式に プロダクトバックログに追加 されるべき。
     → こうすることでチームのキャパシティ計画に反映できるし、他チームも透明性を持って理解できる。
  • スクラムのスクラムを保持
     → 複数チーム間で依存関係やリソース調整の課題があるので、Scrum of Scrums を通して全体最適を議論するのがアジャイル的アプローチ。

👉 この2つを組み合わせることで、

  • チームAが本当に抱えている「移管タスク」を見える化し、
  • チーム間の依存を調整して解決の糸口を探せる。

❌ その他の選択肢が不正解な理由

  • バックログの再優先順位付け
     → 通常は有効な手ですが、このケースの本質的な問題は「移管作業が未可視化」であること。まずはそれをバックログに登録することが優先。
  • 計画のレトロスペクティブを進める
     → レトロスペクティブはチーム単位でプロセス改善をする場。今回の問題は「チーム間調整とスコープの透明化」なので、適切ではない。

📝 PMP試験のワンポイントアドバイス

  • アジャイル試験のコツ:「隠れている作業は必ずバックログに追加」
  • 複数チームの調整課題 → Scrum of Scrums が鉄板解答
  • 「リソースをシフトして解決」などのウォーターフォール的な発想よりも、透明性+チーム間協調 を優先する選択肢を選ぶと正解に近づきます。

クローン問題(ハイブリットとウォーターフォールとアジャイル)25問小テスト 10

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