→リスクを登録
→ステークホルダーとリスク会議実施
→発生確率と影響を再評価
正答: リスク登録簿の更新, ステークホルダーとリスク会議を実施する, リスクの発生確率と影響の再評価
解説
ここでのポイントは 「予期せぬ外部要因」=未特定のリスク である点です。
既知のリスクであればリスク対応計画に基づいて「軽減策(コンティンジェンシー計画)」を即実行できます。
しかし、今回のケースは 新しいリスク なので、まずはそのリスクを分析し、発生確率と影響を評価してリスク登録簿に記録する必要があります。
つまり、いきなり軽減策を実施するのではなく、**「評価 → 対応策決定 → 実行」**の順を踏むのが正しい手順です。
❌ 他の選択肢が誤りである理由
- 「リスク軽減策の実施」
→ 計画されていないリスクに対して、いきなり軽減策を打つのはプロセス違反。まずはそのリスクを特定・分析し、どの対応策(回避・移転・軽減・受容)が妥当か判断する必要がある。
💡 PMP試験のワンポイントアドバイス
👉 PMP試験でのリスク対応の鉄則は:
- 既知のリスク → 計画済みの対応策を実行
- 未知のリスク → 課題管理に移行 → リスク分析を行い、リスク登録簿に追加 → 対応策を検討
試験では「PMが勝手にアクションを起こす」選択肢は不正解になりやすく、まずは分析・評価を経てから行動 が正解パターンです。
「リスクが顕在化した」と書かれていると書かれているので、対策をする=リスク軽減策の実施 と理解していました。 「リスクが課題化した」であれば「リスク軽減策の実施」が正しかったってこと?
ChatGPT:
とても良い視点です 👍
ここ、PMP試験でひっかけになりやすい部分なんです。整理するとこうなります。
用語整理
- リスク(Risk)
不確実性。まだ発生していないもの。 - 顕在化したリスク(= 発生したリスクイベント)
本来は「リスク」ではなくなり、課題(Issue) と呼びます。
👉 この場合は「計画済みの対応策を実施」する段階。 - 新しいリスクが見つかった(発見された)
→ リスク登録簿に記載し、発生確率と影響を分析してから対応を検討する。
あなたの読み方と公式解答の違い
- あなたの理解:「顕在化=発生した → 軽減策を実施」
→ これは “リスクが課題化した” ケース に当てはまります。正しいロジックです。 - 公式解答側の立場:「新たにリスクが発生した(見つかった) → まずは分析」
→ 設問の表現がちょっと曖昧ですが、PMBOKのプロセス流れに沿って「再評価」としました。
試験での見分け方のヒント
- 「リスクが発生した」「リスクが現実となった」=課題化(Issue)
👉 対応策を実行するのが正解。 - 「新たにリスクが特定された」「リスクが検出された」=新規リスク
👉 分析・再評価が正解。
✅ 結論
- 「顕在化=課題化」と書かれていれば → リスク軽減策の実施(計画通り対応)
- 「新規に特定された」とあれば → リスクの発生確率と影響の再評価
(アジャイル問題90問・ウォーターフォール型90問):シナリオベース問題小テスト 120

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