→間違った報告をしたメンバーと話をする。
まずはメンバーと2人で話をして本人の観点を理解した上で、適時かつ効果的な対応を取ることです。
その他の選択肢も場合によっては必要なことですが、原因が分からないと効果的な対応や再発防止ができません。
理由
この状況は、チーム全体のプロセス改善以前に、まず事実関係を確認する必要がある段階です。
PMとして最初にやるべきことは、
「なぜそのメンバーが完了と誤って報告したのか」を理解し、誤報の原因を把握することです。
もしかすると、
- そのメンバーが完了の定義を誤解していた、
- ストーリーの状態が正しく更新されていなかった、
- コミュニケーションミスがあった、
などの可能性があります。
つまり、まずは1対1で原因を明確化しなければ、チームでの対策も的外れになってしまうのです。
このため、PMは最初のアクションとして「当事者と話す」ことが適切とされます。
③ 他の選択肢が誤りである理由
- ストーリー間の依存関係を理解するためにスプリント計画をチーム全員でレビューする。
これは将来的な改善アクションとしては正しいですが、**「まず何をすべきか」**という質問の意図に対しては時期尚早です。
根本原因が分からないままチーム全体でレビューをしても、誤解や曖昧な議論に終わる可能性があります。
したがって、最初の一歩としては不適切と判断されます。
④ ワンポイントアドバイス
PMP試験では、
「まず何をすべきか(first / next)」という言葉が入っている問題では、
即座の行動・情報確認・原因把握が求められるケースが多いです。
今回のように:
- 状況が発生した直後 → 「個別確認」
- 原因が特定された後 → 「チームで共有・改善」
この順序を意識して選択すると、正答率が上がります。
まとめ
- 試験上の正答:「間違った報告をしたメンバーと話をする」
- 理由:まず事実を確認し、原因を把握してからチーム全体で改善を行うため。
- 実務・アジャイル的には:その後でチームで依存関係のレビューを行うのが理想的。
👉 **PMP試験では「まず事実確認」→「次に改善」**の順で考えると正解を導きやすくなります。
フルレングス試験2 (日本語) 151

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