→FPIF
ある状況(スコープは確定している)で急いで何かを作成する場合に適した契約は、FPIF(定額プラスインセンティブフィー)契約が妥当です。
解説
- 問題文のポイントは「納入者の作業は確定しているが、ある成果物を急いで作成する必要がある」という状況です。
- 成果物やスコープが明確に定まっている以上、固定価格契約が基本となります。
- その中で「急ぎ」という条件を満たすには、インセンティブを与えて早く作らせるのが合理的です。
- したがって、ベンダーに対して「予定より早く納入できれば追加報酬を支払う」などの仕組みを入れられる FPIF が最適解となります。
❌ その他の答えが誤りである理由
- FFP(Firm Fixed Price 固定価格契約)
→ 成果物は確定しているので成立するが、納期短縮を促すインセンティブがないため不十分。 - FPEPA(Fixed Price with Economic Price Adjustment)
→ 長期的な契約で物価変動などを調整する仕組み。納期短縮には関係しない。 - T&M(Time and Materials 契約)
→ 柔軟性は高いが、範囲が確定している今回のケースには不適切。コスト超過リスクが買い手に残る。
🎯 PMP試験のワンポイントアドバイス
- 契約問題では「スコープが確定しているか?」「急ぎや柔軟性が必要か?」をまず見極めると選択肢を絞れます。
- 今回のように「スコープ確定+早く納入させたい」なら → FPIF。
- 「スコープ未確定+柔軟性重視」なら → T&M。
- 「長期+価格変動リスク」なら → FPEPA。
PMP模擬試験【2回目以降】(650問からシャッフル出題):知識問題 3回目 75

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