★★★プロジェクト・スコープ記述書の内容を具体化するために作成するのは、次のうちどれ?「マイルストーン」「WBS」「アクティビティリスト」「ワークパッケージ」

→WBS

選択肢【アクティビティリスト】は、アクティビティ定義のアウトプットで、 WBS の構成要素であるワークパッケージにさらに要素分解したスケジュールアクティビティをまとめたものです。また選択肢【ワークパッケージ】は、 WBS の最小の構成要素です。この設問では、プロジェクト・スコープ記述書の内容を具体的にするために作成するものを、問うているので、妥当な選択肢ではありません。選択肢【マイルストーン】は、プロジェクトスケジュールを進行にするにあたっての 1 つの目標となるイベント等を示しています。

解説

  • プロジェクト・スコープ記述書 は「何を作るのか(成果物や境界)」を定義します。
  • これをさらに具体化・分解し、管理可能な単位にするのが WBS(Work Breakdown Structure) です。
  • WBSを作成することで、スコープ記述書に書かれた「大きな成果物」や「要件」が、プロジェクトで実行可能な作業レベルに落とし込まれます。
  • そのため「スコープ記述書を具体化するものは?」と問われたら WBS が正解です。

❌ その他の答えが誤りである理由

  • マイルストーン
    → スケジュール上の重要な時点を示すもので、スコープ記述書の具体化ではない。
  • アクティビティリスト
    → スケジュール作成のために「ワークパッケージをさらに分解して作業アクティビティにしたもの」。WBSより下の工程で作成する成果物。
  • ワークパッケージ
    → WBSを作った結果の最下層の単位であって、スコープ記述書を直接具体化するものではない。

🎯 PMP試験のワンポイントアドバイス

  • 「スコープ記述書 → WBS → ワークパッケージ → アクティビティリスト」という 階層的な流れを押さえておくことが大事。
  • 試験では「どのプロセス(スコープ定義 / WBS作成 / アクティビティ定義)で作られる成果物か?」を問うひっかけが多いので、流れで整理して覚えましょう。

PMP模擬試験【2回目以降】(650問からシャッフル出題):知識問題 3回目 74

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