→WBS
選択肢【アクティビティリスト】は、アクティビティ定義のアウトプットで、 WBS の構成要素であるワークパッケージにさらに要素分解したスケジュールアクティビティをまとめたものです。また選択肢【ワークパッケージ】は、 WBS の最小の構成要素です。この設問では、プロジェクト・スコープ記述書の内容を具体的にするために作成するものを、問うているので、妥当な選択肢ではありません。選択肢【マイルストーン】は、プロジェクトスケジュールを進行にするにあたっての 1 つの目標となるイベント等を示しています。
解説
- プロジェクト・スコープ記述書 は「何を作るのか(成果物や境界)」を定義します。
- これをさらに具体化・分解し、管理可能な単位にするのが WBS(Work Breakdown Structure) です。
- WBSを作成することで、スコープ記述書に書かれた「大きな成果物」や「要件」が、プロジェクトで実行可能な作業レベルに落とし込まれます。
- そのため「スコープ記述書を具体化するものは?」と問われたら WBS が正解です。
❌ その他の答えが誤りである理由
- マイルストーン
→ スケジュール上の重要な時点を示すもので、スコープ記述書の具体化ではない。 - アクティビティリスト
→ スケジュール作成のために「ワークパッケージをさらに分解して作業アクティビティにしたもの」。WBSより下の工程で作成する成果物。 - ワークパッケージ
→ WBSを作った結果の最下層の単位であって、スコープ記述書を直接具体化するものではない。
🎯 PMP試験のワンポイントアドバイス
- 「スコープ記述書 → WBS → ワークパッケージ → アクティビティリスト」という 階層的な流れを押さえておくことが大事。
- 試験では「どのプロセス(スコープ定義 / WBS作成 / アクティビティ定義)で作られる成果物か?」を問うひっかけが多いので、流れで整理して覚えましょう。
PMP模擬試験【2回目以降】(650問からシャッフル出題):知識問題 3回目 74

コメント