ある製薬会社は、50年以上にわたり、ベストセラー製品を製造してきた。生産量は着実に増加しており、同社は事業拡大に向けて多額の投資を行う準備完了。指導部は、チームに対し、この事業拡大のリスクを慎重に査定するよう要請します。チームは何に焦点を当てるべき?「プロダクト・ロードマップ」「ステークホルダーのプロファイル」

→プロダクト・ロードマップ

チームは拡大の全容を理解してリスクを判断する必要があります。プロダクト・ロードマップ(ビジネス側によって作成される文書類)には、プロダクトのビジョンと方向性が記載されているはずであり、チームはこのビジョンと方向性に基づいてリスクを査定できます。その他の情報はすべて、状況に応じて役立つかもしれませんが、事業拡大のリスク・アセスメントは、プロダクト・ロードマップから始まります。

この問題は「リスク特定の出発点」をどこに置くかがポイントですね。

今回の解説では、事業拡大リスクを査定する際に、まずはビジョンと方向性が明確に示されたプロダクト・ロードマップを見て、拡大の全体像を把握するところから始めるというアプローチです。

私が先ほど挙げた「ステークホルダーのプロファイル」はリスクの洗い出しには有効ですが、それは拡大計画の内容や方向性を理解したのステップとして使うべきという位置づけになります。

クローン問題(ハイブリットとウォーターフォールとアジャイル)25問 25

コメント

タイトルとURLをコピーしました