→ステークホルダー・エンゲージメント計画書
→コミュニケーション・マネジメント計画書
遅延リスクが課題になったため、上申することで、この課題に対処する必要があります。ステークホルダー・エンゲージメント計画書にはステークホルダーを関与させる方法が記載されています。コミュニケーション・マネジメント計画書は、コミュニケーション戦略で定義された各種形式および方法で、確実にステークホルダーにメッセージを伝えるために役立ちます。
理由の詳細
① コミュニケーション・マネジメント計画書(Communication Management Plan)
エスカレーションには次の情報が必要です:
- 誰に報告すべきか
- どのレベルまで上げるか
- どの媒体で報告すべきか(会議、メール、レポート 等)
- どの頻度/タイミングで報告するか
- エスカレーションパス(Escalation Path)
これらはすべて コミュニケーション・マネジメント計画書に定義されている ため必須。
② ステークホルダー・エンゲージメント計画書(Stakeholder Engagement Plan)
- どのステークホルダーが影響を受けるか
- 誰がこの課題の対処に適切な権限を持つか
- どのステークホルダーを巻き込む必要があるか
- 上申後の働きかけ(エンゲージメント戦略)
これらを把握する必要があるため、エスカレーション時には ステークホルダー・エンゲージメント計画書が不可欠。
■なぜ他の選択肢は不適切か?
✘ コンフィギュレーション・マネジメント計画書
- 変更の識別・バージョン管理・構成項目の管理に関する文書
- 課題の上申とは結びつかない
✘ リスク・マネジメント計画書
- リスク対応や評価の手法に関する文書
- 今回は「遅延」という発生済みの課題(Issue)であり、リスク対応ではない
✘ 変更管理計画書(Change Management Plan)
- 変更要求の承認・却下のプロセス
- 「タスク遅延の課題を上申する」=変更要求ではない
→ 変更管理ではなく エスカレーション の領域
■まとめ
エスカレーションに必要なのは:
✔ 誰に上げるか → ステークホルダー関連
✔ どのように上げるか → コミュニケーション関連
よって答えは:
👉 コミュニケーション・マネジメント計画書
👉 ステークホルダー・エンゲージメント計画書
クローン問題(ウォーターフォール型2)30

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