→総コストが増加する。
ここで記述しているリスクは、プロジェクトのコスト削減につながる助成金を受け取れないことです。 このため、このリスクにより、このプロジェクトでは今後、必要となる操業費が大幅に増えることになります。
プロジェクトの資金が失われる
→ プロジェクト全体の資金源が消えることを指す。今回の助成金は資金の一部であり、全額喪失ではないため該当しない。
解説
- 助成金は「追加で得られる予定の資金」。
- まだ申請していない=確実ではない。
- もし不承認になった場合に起きる影響は「予定していた助成金が入らず、企業がその分を自己負担しなければならなくなる」こと。
👉 つまり 「プロジェクト資金が失われる」ではなく、「総コストが増加する」 という形でリスクを表すのが正しい。
❌ 他の選択肢が誤りな理由
- 「プロジェクトの資金が失われる。」
→ 助成金は「まだ確定していない追加資金」。失われるものではなく、「得られない」可能性。
→ リスクとして正しく表現するなら「想定していた補助がなくなる → コスト増加」になる。
💡 PMP試験ワンポイントアドバイス
- リスク記述の原則:
- 「起こり得る事象(Cause)」と「その影響(Effect)」を明確にする。
- 不確定要素を「失われる」と表現するより、「結果としてコスト増加・納期延長・品質低下」といった 三大制約への影響 に直結させるのが正解になりやすい。
👉 今回は「助成金が承認されない(Cause) → 総コスト増加(Effect)」という形で整理するとすっきり理解できます。
クローン問題(ウォーターフォール型2)28

コメント