★★★プロジェクト・スポンサーが、新しい研究開発PJでアジャイル手法を使うことが相応しいという確信を持てないでいる。なぜなら企業は、期日までに特定のフィーチャーを大量生産できる態勢が確実に整っていると確信できなければならないから。ハイブリッド・アプローチにおいてスポンサーのニーズを確実に満たせるアジャイル手法は?「インパクト・マッピングを使って、互いに関連性を持つストーリーを同じグループに分類できる」「プロダクト・ロードマップを使って詳細ブレークダウンを得ることができる」「ストーリーを、粒度の細かいエピックに分解できる」

→インパクト・マッピングを使って、互いに関連性を持つストーリーを同じグループに分類できる

納期通りのデリバリーを実現する上で有効なアジャイル手法には、各スプリントでのバックログ再優先順位付け、フィーチャー・レベルのビューを提供するインパクト・マッピング、段階的開発を確保するインクリメンタル・テストが含まれます。ロードマップおよびエピックはハイレベルで、詳細なビューではないため使用できません。

なぜ「インパクト・マッピング」が正解なのか?

  • スポンサーの懸念点
    → 「期日までに特定のフィーチャーを大量生産できる体制があるのか?」
    → 単に小さなユーザーストーリーを積み上げても、経営層は「本当に必要な機能が揃うのか?」という確信を持ちにくい。
  • インパクト・マッピング
    → ビジネス目標 → 関係するアクター(誰が関わるか) → どんなインパクトを与えるか → それを実現するための成果物やストーリー
    という構造でストーリーをマッピングする手法。
    → 関連するストーリーを「ひとつの目的に紐づくグループ」として整理できる。
    → これにより、特定のビジネスゴールを達成するのに必要な一連のストーリー群が明確になる

→ つまり「期日までに“必要な機能の塊”が揃うのか?」というスポンサーのニーズに対し、インパクト・マッピングは説得力を持たせることができる。


❌ 他の選択肢が不正解な理由

  • プロダクト・ロードマップ
     → 中長期的な方向性を示すツールであり「確実に揃うかどうか」を保証するものではない。ハイブリッド的に有効ではあるが、この設問のスポンサーの悩みをダイレクトに解決できない。
  • ストーリーを粒度の細かいエピックに分解
     → 逆に言えば「より大きな単位」にまとめることで、納期確実性が見えにくくなる。細分化や分解だけでは「ビジネス目標に直結するグルーピング」にはならない。

💡 PMP試験ワンポイントアドバイス

  • スポンサー/経営層が欲しいのは「確実にビジネス価値が届く」安心感
  • 「関連ストーリーをゴールごとにまとめて見せる」= インパクト・マッピング が試験でのキーワード。
  • プロダクトロードマップは中期計画の可視化に有効、ストーリー分解はチーム内作業向け。経営層への説得材料としてはインパクト・マッピングが最適

👉 まとめ:
このケースは「スポンサーを安心させる」文脈なので、答えは インパクト・マッピング

PMI提供 クローン問題(ハイブリッド型)10

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