→変更マネジメント計画書
変更マネジメント計画書は、プロジェクトマネジメント計画書の構成要素の1つで、変更管理委員会の設立、権限範囲の文書化、変更管理システムの実行方法を記述したものです。
解説
- 新しいフィーチャー要求 = スコープ変更要求。
- PMPの原則では、変更要求は 統合変更管理プロセス(Perform Integrated Change Control) に従う必要があります。
- 誰が承認権限を持っているか(例:スポンサー、CCB=Change Control Board)は、必ず 変更マネジメント計画書 に定義されています。
👉 よって、PMが最初に参照すべき文書は 変更マネジメント計画書。
❌ 他の答えが誤りである理由
- RACIマトリックス
→ これは「役割と責任(誰が実行・説明責任・相談・情報提供するか)」を整理するもの。
→ 変更承認の権限者を特定する文書ではなく、主に「役割分担・作業責任」を示すツール。
💡 PMP試験ワンポイントアドバイス
- 変更要求が出たら:
- PMは勝手に承認しない
- 変更マネジメント計画書を確認
- 定義されている承認者(CCBやスポンサーなど)にエスカレーション
👉 試験では「RACI」と出されたら「役割・責任の整理」と覚えておくと混乱しません。変更承認は必ず「変更マネジメント計画書」。
要求を承認する権限 = 責任者 という理解でRACIかと思いました。。
ChatGPT:
いい視点ですね!✨
確かに「要求を承認する権限 = 責任者」と考えると RACIマトリックス が頭に浮かびやすいです。ですが、PMP試験的にはこの切り分けが重要です👇
📝 RACIマトリックスの位置づけ
- RACIは 誰が何の役割を持つか を整理するツールです。
- Responsible(実行責任者)
- Accountable(説明責任者/最終責任者)
- Consulted(相談先)
- Informed(情報共有先)
- なので「タスクや成果物レベルの責任分担」を明確化するために使います。
👉 例えば「テスト仕様書を作る」=誰が実行(R)、誰が最終責任(A)、誰に相談(C)、誰に通知(I)といった粒度です。
📝 変更承認権限との違い
- 変更承認は「タスクレベル」ではなく プロジェクトガバナンス(統合変更管理)の一部。
- 誰が変更を承認するかは、プロジェクトマネジメント計画書の変更マネジメント計画 に記載されています。
- 例:CCB(変更管理委員会)、スポンサー、特定の管理職など。
👉 つまり「変更承認権限者を探すときは、RACIではなく変更マネジメント計画書を見る」というのがPMP流。
💡 試験での見分け方
- タスクや成果物の担当者/責任者を聞いている → RACI
- 変更要求やスコープ承認者を聞いている → 変更マネジメント計画書
✅ まとめ:
ユーザーさんの「責任者 = RACIでは?」という考えは実務的には自然ですが、PMP試験では:
- 変更承認権限 → 変更マネジメント計画書
- タスク/成果物の責任分担 → RACI
と整理しておくのが必勝パターンです。
PMI提供 クローン問題(ウォーターフォール型1)14

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