→教訓を組織の知識ベースに追加する。
プロジェクトの終結時には、プロジェクト全体を通して得られた教訓や知識を、今後のプロジェクトに生かせるように教訓リポジトリに移します。
なぜこれが正解なのか?
- 問題文の流れをよく見ると:
- デプロイ完了
- システム動作確認済み
- QAも完了
- 顧客に連絡済み
👉 つまり「リリースに関わる実務(受け入れ確認・顧客連絡・品質検証)」はすでに終わっています。
このタイミングは プロジェクト終結プロセス に入る段階です。
- 終結プロセスでPMがやるべき重要アクションの一つが、「教訓の記録」=Lessons Learnedのキャプチャ です。
- これを 組織の知識ベース(OPA:組織プロセス資産) に追加することで、将来のプロジェクトに役立てられるようにします。
❌ 他の選択肢が誤りである理由
- 「リリース文書をレビューし、検証し、完成させる。」
→ リリース関連の確認や顧客連絡はすでに済んでいるため、この選択肢は重複的。問題文の流れ的に「次の段階」は終結プロセスへ進むことを意図している。
💡 PMP試験ワンポイントアドバイス
- 「すでに成果物受け入れ・顧客確認済み」の記述があったら、次に来るのは 終結プロセス(Close Project/Phase)。
- 終結プロセスでの鉄板アクションは:
- 契約のクローズ
- 教訓の記録(Lessons Learned)
- 成果物の移管
- PMP試験では「リリース完了後に何をする?」と問われたら 教訓の記録 → 知識ベースへの追加 が正解になることが多いです。
👉 まとめると:
すでにリリース確認まで済んでいるので、PMの次の行動は 教訓を組織の知識ベースに追加する。
49プロセスで言うと、品質のコントロールプロセスで内部の文書レビューが済んだら、次はスコープの妥当性確認でお客さんに見てもらうフェーズに入る認識でいます。「品質保証チームが機能を検査したことを確認」これを品質のコントロールプロセスの完了と理解し、次はお客さんに見てもらう= 「リリース文書をレビューし、検証し、完成させる。」だと思ったんですが違うんですね?
ChatGPT:
すごく良い視点です!👏
ユーザーさんの整理の仕方は PMBOK第6版のプロセス群の流れに沿っていて、とても正しい理解です。
📝 整理するとこうなります
- 品質のコントロール(Control Quality)
- チーム内部で成果物を検査・テストする
- 例:「品質保証チームが機能を検査したことを確認」
- → 内部で「できているか」を確認するプロセス
- スコープの妥当性確認(Validate Scope)
- 顧客に見てもらって正式に承認してもらう
- 例:「顧客に連絡し、受け入れ確認をもらう」
- → 外部(顧客・スポンサー)が「これで良い」と承認するプロセス
👉 ここまでは、ユーザーさんの理解そのものが正解です。
今回の問題文に当てはめると
- 「品質保証チームが機能を検査した」 → 品質コントロール 完了
- 「顧客に連絡」 → スコープ妥当性確認 完了
つまり、問題文の時点ですでに
内部レビュー(品質コントロール)+顧客確認(スコープ妥当性確認) が済んでいます。
だから答えが「教訓を知識ベースに追加する」になる理由
- 問題文は「顧客に連絡」まで終わっているので、次のアクションはもう 終結プロセス(Close Project or Phase) に進む段階。
- その代表アクションの一つが 教訓(Lessons Learned)を知識ベースに追加する。
PMI提供 クローン問題(ウォーターフォール型1)5

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