→不必要な変更要求を防止すること
統合変更管理プロセスでは、すべての変更要求をレビュ-し、決定事項を伝達するプロセスです。よって、変更管理委員会において不必要と判断された変更要求については、却下をすることも行われます。
解説
- プロジェクトでは必ず変更要求が発生します。しかし、すべての変更が正しいわけではなく、中には スコープクリープ(Scope Creep) のように正式な承認プロセスを経ない不必要な変更が紛れ込むことがあります。
- PMPの観点では、プロジェクトマネジャーの重要な役割のひとつは 「変更統制」=不必要な変更を防ぐこと です。
- 承認された変更はCCB(変更管理委員会)を通して正しく記録・実施されるため、PMが最も注意すべきは「無秩序な変更を許さないこと」となります。
❌ その他の答えが誤りである理由
- 変更をスポンサーに通知すること
スポンサーへの報告は必要だが、「もっとも注意を払うこと」ではない。承認前に通知しても適切な統制にはならない。 - 変更すること
単純に「変更を行う」ことはPMの役割ではない。むしろ「適切に承認された変更のみを実施すること」が重要。 - 変更を記録に残すこと
記録は大切だが、これは「承認済みの変更」を対象とする。根本的な注意点は、そもそも「不必要な変更を持ち込ませない」こと。
💡 PMP試験のワンポイントアドバイス
試験では「変更」に関する選択肢が出たとき、キーワードは:
- 無秩序な変更を防止する(Prevent Scope Creep)
- 承認された変更だけを実施する
👉 つまり「変更を全部受け入れる」や「ただ通知する」ではなく、統制(Control) の観点を重視すると正答を選びやすいです。
PMP模擬試験【2回目以降】1_108

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