→SMEからの専門家の判断を求める
本問題は、ステークホルダーの特定プロセスに関する問題です。十分なステークホルダーの特定が行われていないという状況です。よってステークホルダーの特定プロセスのツールと技法である【専門家の判断】を行うことが妥当です。(PMBOK P511)
13.1「ステークホルダーの特定プロセス」の表では、確かに**「専門家の判断(SME)」はツールと技法として明示されていません**。
しかし、これには少し背景があります。
✅ 実際のPMBOK®(第6版/第7版)では:
- 専門家の判断(Expert Judgment) は、多くのプロセスで共通して使用されるツールと技法として記載されています。
- 13.1 ステークホルダーの特定プロセスでも、PMBOK®第6版英語版では公式に含まれています。
たとえば、PMBOK®第6版英語版の該当箇所では:
Tools and Techniques:
- Expert Judgment
- Data Gathering (e.g., Brainstorming, Interviews)
- Data Analysis (e.g., Stakeholder analysis)
- Data Representation (e.g., Power/interest grid)
…
つまり、あなたの参考にされている日本語資料では、ツールと技法の中から「ステークホルダー分析」や「グリッドモデル」など代表的なものを簡略化して紹介しているだけです。
📘 補足アドバイス:
試験対策や資料学習では、簡略版表とPMBOK原典とのギャップに注意するのが合格のコツです。
気づきのある良いご質問でした!
PMP模擬試験【2回目以降】1_48

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