→ストーリーをさらに分解して「Ready(準備完了)の定義(RoD)」をアップデート
正答: プロダクト・オーナーと協力し、バックログ内のストーリーをさらに分解して「Ready(準備完了)の定義(RoD)」をアップデートする。
一度のイテレーションでストーリーを完了できないのは、大抵、ストーリーが十分に小さいゴールに分解されていないからです。
解説
- イテレーション終盤でストーリーが未完成=粒度が大きすぎる/十分に分解されていない ことが原因。
- ブロッカーがないのに終わらないのは、DoR(Readyの定義)が適切でなかった証拠。
- 解決策は:
- ストーリーをさらに小さな単位に分解する(タスク分割)。
- DoR を更新して「次のイテレーションでは開始できる粒度のストーリーしか入れない」ようにする。
- これにより、未完成の再発防止が可能になる。
❌ 他の選択肢が誤りな理由
- 「もっと余裕のあるイテレーションが回ってきたときに取り組む」
→ これは単なる後回しで、根本的な解決にならない。チームの予測可能性や信頼性を損なう。 - 「次のイテレーションをチーム・スパイクに費やし、ストーリーの完了が実現可能であるか判断する。」
→ スパイクは技術的な不確実性を調査するための手法。
→ ここでは技術的ブロッカーはなく、単にストーリーの粒度が大きすぎただけなので不適切。
💡 PMP試験ワンポイントアドバイス
- ブロッカーなし+未完成 → 粒度・DoRの問題と考えるのがセオリー。
- 「スパイク」は技術的リスク・不確実性があるときにだけ使う。
- 「次回以降に回すだけ」も試験では不正解になりやすい。
PMI提供 クローン問題(アジャイル型1) 5

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