★★★★プロジェクトは40日間にわたる計画ですが、プロジェクト・スポンサーは35日以内に完了させたいと要望を受けている。使うべきはどれ?「リード」「ラグ」「クリティカル・パス上にない活動をクラッシュ」「クリティカル・パスの所要期間を延長」

→リード

正答: リードを用いる。 

「リード」= ファストトラッキング

プロジェクト・マネジャーは、スケジュールを改訂するために、リードを用いて期間を短縮するべきです。リードを用いる場合、先行アクティビティが終了する前に、後続アクティビティを開始します。このプロジェクト・マネジャーは、リード・タイムを特定することで、元のスケジュールを35日間に短縮させて、活動スケジュールを調整できます。リードを用いる場合、複数の活動間の論理的順序関係は、任意の「終了-開始」または「開始-開始」の依存関係である必要があります。
ラグは、後続アクティビティの開始時に求められる遅延で、物理的な制約条件または資源の制約条件がある場合に用いられ、他の活動がすべて、または部分的に終了するまで、または特定の日付やイベントまで待機します。クリティカル・パスの所要期間を延長すると、プロジェクトの所要期間が延長されます。また、クリティカル・パス上にない活動をクラッシュすると、プロジェクトにリスクをもたらす可能性があります。 

リードを使用することで、活動間の依存関係を調整し、後続タスクを前倒しで開始できるため、スケジュールを短縮することが可能です。

正答

  • リード

解説

プロジェクトの所要期間を短縮する代表的な方法は ファストトラッキング(Fast Tracking)。これは依存関係に「リード(Lead)」を設定することで、後続作業を前倒しして前の作業と並行して進められるようにする。

今回のケースでは 40日を35日に短縮する必要があるため、リードを使って工程を重ねることが正しい対応となる。


その他の答えが誤りである理由

  • ラグ:作業間に待ち時間を加えるので、むしろ全体が遅れる。
  • クリティカル・パス上にない活動をクラッシュ:その作業を短縮してもプロジェクト全体の期間は変わらない。
  • クリティカル・パスの所要期間を延長:短縮要求に反して、かえって遅延させる。

PMP試験のワンポイントアドバイス

  • プロジェクト期間短縮策は大きく 2種類
    • クラッシング(Crashing):追加リソース投入でクリティカルパス上の作業を短縮。
    • ファストトラッキング(Fast Tracking):リードを使って並行作業化。
  • 問題で「リード」と出たら → ファストトラッキングを指す
  • 常に クリティカルパスに注目することが短縮問題のカギ。

PMI提供 クローン問題(アジャイル型5) 10

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