→管理図
管理図は、品質のコントロールプロセスのツールと技法です。
解説
品質マネジメントプロセス(Plan Quality Management)は、プロジェクトで必要な品質基準を計画し、それをどのように満たすかを定める段階です。このときに使われるツール・技法には以下が含まれます:
- フローチャート(プロセスの可視化)
- ベンチマーキング
- コスト便益分析
- デザイン・フォー・エックス(DfX)
一方、**管理図(Control Chart)**は「品質のマネジメントプロセス」ではなく、**品質コントロールプロセス(Control Quality)**で用いられるツールです。つまり、計画段階のマネジメントではなく、実行・監視段階でプロセスが安定しているかを測るために使うのが正しい位置づけです。
その他の答えが誤りである理由
- フローチャート:プロセスを視覚化して問題点や改善点を検討できるため、品質マネジメントで活用。
- 監査:品質保証(Manage Quality)の活動の一部として行われ、品質基準に準拠しているかを確認する。品質マネジメント計画策定時に関連付けられることもある。
- デザイン・フォー・エックス(DfX):品質やコスト、安全性などを考慮して設計を最適化するための手法で、品質マネジメントプロセスに含まれる。
PMP試験のワンポイントアドバイス
PMP試験では、「品質マネジメント(計画)」と「品質コントロール(監視)」で使うツールを混同させる出題が多いです。
- Plan Quality Management(品質のマネジメント計画) → フローチャート、ベンチマーキング、DfX
- Control Quality(品質コントロール) → 管理図、検査、統計的サンプリング
- Manage Quality(品質保証) → 品質監査、デザインレビュー
👉 ポイントは、「管理図は計画ではなくコントロールで使う」という知識を押さえることです。
PMP模擬試験【2回目以降】(650問からシャッフル出題):知識問題 3回目 173

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