→予備時間
スケジュールの作成プロセスを行うためには、各アクティビティの予備時間が必要となります
解説
PMがメンバーからアクティビティ所要期間見積りを受け取った段階では、まだ スケジュール作成プロセス は完了していません。
この後に必要となるのは、不確実性に対応するための予備時間(Reserve / Contingency) を考慮して、現実的で実行可能なスケジュールを完成させることです。
PMBOK® Guide 第6版 / 第7版においても、スケジュール作成は
「アクティビティ、依存関係、所要時間、資源、予備時間」を組み合わせて、スケジュールベースライン を確定させる流れとなっています。
他の選択肢が誤りである理由
- スケジュールの変更管理システム
これは統合変更管理の仕組みであり、スケジュール作成そのものを完了させるために必要なものではありません。 - 提案済み是正処置
是正処置は「進行中の差異に対応」するためのものであり、スケジュールを作成している段階では該当しません。 - 変更要求
スケジュールを作成中にまだ何も実行されていないので、変更要求は発生していません。
PMP試験ワンポイントアドバイス
- 「所要期間見積りを受け取った後にスケジュール作成を完了させるために必要なものは?」と問われたら、予備時間(バッファ/リザーブ) を加えて確定させる、という流れを思い出すこと。
- 変更要求や是正処置 は「監視・コントロール」プロセスでの対応事項。
- スケジュール作成は、見積り+調整+予備時間を含めた確定プロセス という整理をしておくと解答がスムーズになります。
👉 この問題は スケジュール・マネジメント 知識エリアの「スケジュール作成」プロセスに対応します。
PMP模擬試験【2回目以降】(650問からシャッフル出題):知識問題 2回目 152

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