コロケーションの実施が難しいプロジェクトで、代替となる方法は、次の内どれ?「顔を突き合わせた会議を通例の会議としてスケジュールする」「コミュニケーションを管理する上位のプロジェクト・マネージャーをおく」「プロジェクト・コストを低く抑える」「プロジェクト作業を外部委託する」

→顔を突き合わせた会議を通例の会議としてスケジュールする

コロケーションとは、一時的でも全期間でもチームメンバーを物理的に同じ場所に集めることです。しかしながら、コロケーションの戦略をとるためには、チーム会議室、スケジュールを掲示する設備が必要になります。
つまり、本問題では、そのような設備を用意することが難しいと捉える事ができるため、代替の方法として【顔を突き合わせた会議を設定する】という選択肢が正しいという事になります。

解説

  • コロケーション(Co-location) とは、チームメンバーを同じ場所に配置して物理的に協働させ、コミュニケーション効率やチームワークを高める手法です。
  • しかし「コロケーションが難しい」=遠隔や分散チームを前提とするプロジェクトでは、代替策として バーチャル・チーム(Virtual Teams) の仕組みを導入します。
  • その中心的な手段が 定期的な顔を突き合わせた会議(Face-to-Face Meeting) をスケジュールすること。最近ではオンライン会議ツール(Zoom, Teams 等)を用いた仮想的なフェイス・トゥ・フェイスが代替策とされます。

したがって、正解は a です。


その他の答えが誤りである理由

  • b. コミュニケーションを管理する上位のPMを置く
    → 権限の重複・責任の不明確化を招く。PMBOKに定義された代替策ではない。
  • c. プロジェクト・コストを低く抑える
    → コミュニケーションや協働を改善する手段とは関係ない。
  • d. プロジェクト作業を外部委託する
    → 外部委託は調達戦略であり、コロケーションの代替策とはならない。

PMP試験のワンポイントアドバイス

  • 「コロケーションが難しい → バーチャルチームの活用」と一発で結びつけられるように。
  • 試験では「顔を突き合わせた会議」「コラボレーションツール」「リモート連携」などの表現が出たらバーチャルチームの代替策と判断。
  • 逆に「追加のPMを置く」「外注する」「コスト削減」は紛らわしい選択肢なので注意。

PMP模擬試験【2回目以降】(650問からシャッフル出題):知識問題 2回目 104

コメント

タイトルとURLをコピーしました