→品質マネジメント計画書
プロセスの価値を高めるアクティビティを特定するために行うプロセス分析手順を明確した文書は、品質マネジメント計画書です。品質マネジメント計画書には、プロジェクトのために計画された品質のコントロールおよび品質のマネジメントの活動を記述します。(PMBOK®Guide P286)
理由
質問では「品質マネジメントの計画プロセス」で「プロセス分析手順を明確にした文書を作成する」とあります。これは 品質マネジメント計画書(Quality Management Plan) に該当します。品質マネジメント計画書には、品質方針、品質の目標、プロジェクトで適用する品質マネジメントプロセスや手順が記載されます。
一方「品質尺度(Quality Metrics)」は、プロジェクトや成果物の品質を測定する具体的な指標(例:欠陥率、テスト合格率)を指し、品質管理のための基準値です。したがって、質問文にある「プロセス分析手順を明確にした文書」とは一致しません。
その他の選択肢が正解ではない理由
- 品質尺度
→ プロジェクト成果物やプロセスの品質を評価するための測定基準であり、分析手順そのものを文書化するものではない。したがって設問の「プロセス分析手順を明確にした文書」とは異なる。
PMP試験ワンポイントアドバイス
- 「品質マネジメント計画書」と「品質尺度」は試験で混同されやすい。
- 品質マネジメント計画書=やり方の文書化(手順や方針)
- 品質尺度=測定基準(何をどう測るかの数値指標)
- 問題文で「手順」「文書化」と書かれていたら計画書、「数値で測定する指標」とあれば品質尺度、と切り分けるのがコツ。
PMP模擬試験【2回目以降】(650問からシャッフル出題):知識問題 2回目 48

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