→特性要因図
特性要因図は、問題とする特性と結果につながる要因との関連を整理して図示したものです。管理図は品質プロセスの安定をはかる手法です。また散布図とは、品質において2つの変数間の相関関係を表す手法です。
理由
品質上の不具合の原因分析に最も適しているのは**特性要因図(フィッシュボーン図、石川ダイアグラム)**です。このツールは、問題(結果)とそれに影響を与える可能性のある要因(原因)を体系的に整理し、原因の特定や仮説検証を行う際に使用します。
その他の選択肢が正解ではない理由
- フローチャート
- プロセスの流れを可視化するためのもので、主に手順の理解や改善点の発見に使われますが、直接的な原因分析には不向きです。
- 管理図
- プロセスが統計的に管理状態にあるかを監視するツールで、傾向や異常値の検出に有効ですが、原因を体系的に洗い出すものではありません。
- 散布図
- 2つの変数間の相関関係を分析するために用いられます。原因が一つに特定できない複雑な品質不具合の洗い出しには限定的です。
PMP試験ワンポイントアドバイス
品質問題に関する問題では、**「目的が原因分析なのか、傾向監視なのか、相関分析なのか」**を即座に見極めることが鍵です。
- 原因分析 → 特性要因図
- 傾向監視 → 管理図
- 相関関係 → 散布図
- 手順確認 → フローチャート
この分類を覚えておくと、品質マネジメント系の選択問題は瞬時に正解にたどり着けます。
PMP模擬試験【2回目以降】(650問からシャッフル出題):知識問題 2回目 18

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