→実行したリスク対応策に効果があったことを確認する。
この例では、納入の遅れがリスクで、納入業者を変えることがリスク対応でした。 リスク・マネジメント戦略が有効であるためには、リスク対応が有効であること、つまりこの例では変更した納入業者が品質に問題のないガラスを納期までに確実に納入できることが求められます。リスクの監視プロセスでは、プロジェクトの実施中に生成されたパフォーマンス情報を使用して、対応の有効性を判断します。この例では、対応は有効ではありませんでした。
解説
今回の品質問題は、納入遅延リスクへの対応策(納入業者変更)が副作用として発生しました。
PMBOKでは、実施したリスク対応の有効性をモニタリング・評価し、必要に応じて改善することが求められます。
これにより、今後同様の対応策を実施する際の判断精度が向上し、同じ課題の再発を防止できます。
その他の答えが正しくない理由
- 新たなリスクを評価し、発生確率・影響度マトリックスを更新する。
品質問題を新規リスクとして扱うことは可能ですが、今回は原因となった対応策自体の妥当性を評価することが優先されます。 - 前提条件ログをレビューし、現在の前提条件を再検討または変更する。
前提条件ログは想定条件が崩れた場合に見直しますが、今回の問題は前提条件の誤りではなく、リスク対応策の副作用です。
クローン問題(ウォーターフォール型6)16

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