★★★PMが、PJでステークホルダーの利益が相反することになると気づき、ステークホルダー関与度評価マトリックスを使用することを決め、PJに抵抗を示している影響力のある1人のステークホルダーが特定。PMは、このステークホルダーの期待をPJのゴールと合致させる必要がある。PMがこの目標を達成するには、どうすれば良い?「ステークホルダー・エンゲージメント計画書を作成する。」「ステークホルダー全員と顔を合わせ、プロジェクトの目標について合意を得る。」

→ステークホルダー・エンゲージメント計画書を作成する。

ステークホルダー・エンゲージメントの計画は、プロジェクトに対するニーズ、期待、関心、影響に基づき、プロジェクト・ステークホルダーの関与を促すアプローチを決めるプロセスです。最大のメリットは、ステークホルダーと効果的に関わるための実行可能な計画ができることです。 

解説

  • PMは既に ステークホルダー関与度評価マトリックス を使って、抵抗的かつ影響力のあるステークホルダーを特定しています。
  • この次のアクションは「どうやってそのステークホルダーを巻き込み、期待をプロジェクトゴールと合わせるか」を戦略化すること。
  • それを記載するのが ステークホルダー・エンゲージメント計画書(Stakeholder Engagement Plan) です。

👉 計画書に基づいて「いつ・どのように関与させるか」「期待をどう調整するか」を明確にし、抵抗的なステークホルダーを賛同・支援に近づけるのが正しい流れ。


❌ 他の答えが誤りである理由

  • 「ステークホルダー全員と顔を合わせ、プロジェクトの目標について合意を得る。」
     → 一見良さそうですが、まだ「どう関与させるか」の戦略(計画)ができていません。
     → いきなり全員と会って合意を取ろうとすると、抵抗的なステークホルダーが反発して逆効果になる恐れがある。
     → PMP試験では「まず計画を立てる → その後アクション」の順序が鉄則。

💡 PMP試験ワンポイントアドバイス

  • ステークホルダーマネジメント関連問題の鉄則:
    1. Identify Stakeholders(特定)
    2. Stakeholder Engagement Assessment Matrix(関与度評価)で分析
    3. Stakeholder Engagement Plan(関与計画書)を作成
    4. 実際のコミュニケーション・巻き込みを実行

👉 「抵抗的なステークホルダーをどうする?」と問われたら、まずは 計画書を作成する が正解になりやすいです。


✅ まとめ:
PMが抵抗的ステークホルダーを特定した次の一手は、ステークホルダー・エンゲージメント計画書を作成すること。

PMI提供 クローン問題(ウォーターフォール型1)10

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