★★★カスタム・ソフトウェア開発が含まれるハイブリッド型プロジェクトを進めている医療機器会社。チームの作業は順調に進んでいますが、顧客の承認が下りるのに時間がかかるせいで、不必要な遅れが生じている。顧客は、想定環境下ですべてのテスト・ケースを繰り返すまで承認は与えられないと主張している。承認プロセスを加速すると同時に顧客との信頼関係を構築するためは?「顧客が以前のビルドをテスト・承認しているあいだに、チームが自身のペースでプロジェクトを進めることを許可する。」「チームのテストを観察するために代表者を送り、テストを事前承認できるようにすることを顧客に提案する。」「チームのメンバーが、顧客の現場に出向いて顧客のテスターと一緒にテストを実行するための新条件を提案する。」

→チームのメンバーが、顧客の現場に出向いて顧客のテスターと一緒にテストを実行するための新条件を提案する。

アジャイルが目指すのは、サプライヤーと顧客のあいだの透明性を最大化し、作業を最適化して不必要な仕事を排除することです。最も有効な選択肢は、作業の重複を避けるためにチームを統合することです。
観察だけでは作業の重複をなくすことはできません。テストの先送りは、最も早い時点で欠陥を発見できなくなるため、常に拙策です。進捗がチーム間で連動していない場合、欠陥が発見された際に手直しが生じることもあります。

c. チームのテストを観察するために代表者を送り、テストを事前承認できるようにすることを顧客に提案する。


🔍 理由:

この選択肢は、**承認プロセスのボトルネック(顧客の遅い承認)**を解消しながら、顧客との信頼関係を築くための非常に効果的なアプローチです。

  • 顧客が事前にテストを観察・確認できることで、正式な承認前に安心感を得られる。
  • 結果として、最終承認の判断も早くなる可能性が高まる。
  • プロセスに透明性が生まれ、信頼性と共同作業の精神が強化される。

❌ 他の選択肢の問題点:

  • a. テストを最終リリースまで先送り
     → リスクが高すぎる。医療機器開発では特に、品質と検証の早期・頻繁な実施が不可欠。
  • b. チームが勝手に進める
     → 顧客との足並みが揃わず、後で承認拒否や手戻りが発生するリスクが高い。
  • d. チームが現場に出向く
     → 実現できれば効果的だが、コストやスケジュールへの負担が大きいため、最初の選択肢としてはやや重すぎる。

PMI提供 クローン問題(ハイブリッド型)11

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