プロジェクトの監視コントロール段階で、リスク登録簿に含まれなかった主要なマイナスの問題が発生します。あなたは最初に何をすべき?「迂回策を作成する」「この問題への予測できなかった影響を分析する」「マネジメント層に伝える」「リスク特定プロセスを再評価する」

→迂回策を作成する

迂回策は、特定できなかったマイナスのリスクに対して対応戦略です。リスクの監視プロセスで決定されます。

未知のリスクには、迂回策(Workaround)で即時対応

既知のリスクには、影響分析 → 対応策立案(回避・軽減など)

🔍 解説:

■ 「迂回策(Workaround)」とは?

  • 予測していなかったマイナスのリスク(未知のリスク)が実際に発生したときに講じる緊急対応のこと
  • これは**「リスク監視プロセス(11.7)」内で決定される対応であり、既存のリスク対応策にない即席の対応策**です。

■ PMBOK®の記載に沿った対応順序:

  1. リスクが現実化(問題化)
  2. 事前対応策がない(=未知のリスクだった)
  3. ⇒ まずは迂回策をとって影響を抑える
  4. そのうえで必要に応じてリスク特定プロセスを再評価し、将来の予防につなげる

❗選択肢の再評価:

選択肢妥当性備考
a. 迂回策を作成する✅ 正解発生した問題への初動対応として最優先
b. 影響を分析する遅すぎる可能性があり、分析より先に対応が必要
c. マネジメント層に伝える通報は必要だが、その前に対処が優先
d. リスク特定プロセスを再評価する再発防止やリスク登録簿の更新には重要。ただし**“最初に”やることではない**

PMP模擬試験【2回目以降】1_44

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