→調達文書
調達文書は、プロジェクトやフェーズの終結プロセスのINPUTになっています。また調達文書は、納入者の作業実績を含みます。

解説
- 調達文書には、契約、成果物、進捗報告、納入者のパフォーマンスに関する記録などが含まれます。
- プロジェクトやフェーズ終結時には、この調達文書を参照して「納入者が契約どおり作業を実施したか」を確認します。
- PMBOKでも「プロジェクトやフェーズの終結」のインプットとして 調達文書 が明示されています。
❌ その他の答えが誤りである理由
- プロジェクト憲章:プロジェクト開始の承認文書であり、納入者の実績確認には直接関係しない。
- 合意書:契約そのものを指すこともあるが、実際の作業実績や成果をまとめた記録は含まれない。
- ビジネス文書:ビジネスケースやベネフィットマネジメント計画を含むが、納入者のパフォーマンス確認とは無関係。
💡 PMP試験のワンポイントアドバイス
試験では「合意書」と「調達文書」が混同されやすいです。
👉 「契約の条件そのもの」=合意書
👉 「契約の履行状況や納入者の実績を記録したもの」=調達文書
問題文に「実績」「記録」「証拠」といったキーワードが出てきたら、調達文書を選ぶのがコツです。
調達文書って「調達の実行プロセス」でインプットで使うもので、実績を記載するイメージがなかったですが、調達の実行プロセスでも利用して、その後、PJの後半で調達文書を更新するってこと?どのプロセスで更新するか教えて欲しい。
ChatGPT:
いい質問です!✨まさに「調達文書ってどのタイミングで更新されるの?」というところ、PMP試験対策では押さえておきたいポイントです。
🔹 調達文書 (Procurement Documentation) の位置づけ
PMBOKガイドでは、調達文書は「契約に関する記録・エビデンス類」を広く指します。
具体的には:
- 契約内容(スコープ、納期、品質基準など)
- 契約変更要求、修正履歴
- 請求・支払記録
- 監査・検査結果
- 受け入れ・検収記録
…といったものが含まれます。
つまり、最初に作った契約文書で終わりではなく、プロジェクト中ずっと更新・蓄積される文書群なんです。
🔹 どのプロセスで更新されるか?
はい、ご推察のとおり「調達の実行」でも使い、その後プロジェクト後半で更新されます。流れとしては以下です。
- 調達マネジメントの計画 (Plan Procurement Management)
調達文書が準備される(契約条件、要求仕様など) - 調達の実行 (Conduct Procurements)
入札、契約締結、契約授与の段階。ここで「調達文書」を利用。 - 調達の管理 (Control Procurements)
👉 このプロセスで調達文書が随時更新される!
- 納入物の受領・検収記録
- 契約変更やクレームの記録
- 実績に基づく支払い証跡
- サプライヤーパフォーマンス情報 - 調達の終結 (Close Procurements / Close Project or Phase)
最終的に「調達文書」が完成形となり、契約完了報告や最終検収が記録される。
🔹 PMP試験での理解ポイント
- 調達文書は 「調達の実行」で契約を基に始まり、
- 「調達の管理」で随時更新され、
- 「調達の終結」で最終的に確定」 する。
👉 したがって、ご質問の通り「調達の実行で利用した後、後半で更新する」という理解が正しいです。そして更新するのは 主に『調達の管理プロセス』 です。
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