★★★★終結プロセス。納入者の作業実績を確認する上で、もっとも関連する文書は?「プロジェクト憲章」「調達文書」「合意書」「ビジネス文書」

→調達文書

調達文書は、プロジェクトやフェーズの終結プロセスのINPUTになっています。また調達文書は、納入者の作業実績を含みます。

解説

  • 調達文書には、契約、成果物、進捗報告、納入者のパフォーマンスに関する記録などが含まれます。
  • プロジェクトやフェーズ終結時には、この調達文書を参照して「納入者が契約どおり作業を実施したか」を確認します。
  • PMBOKでも「プロジェクトやフェーズの終結」のインプットとして 調達文書 が明示されています。

❌ その他の答えが誤りである理由

  • プロジェクト憲章:プロジェクト開始の承認文書であり、納入者の実績確認には直接関係しない。
  • 合意書:契約そのものを指すこともあるが、実際の作業実績や成果をまとめた記録は含まれない。
  • ビジネス文書:ビジネスケースやベネフィットマネジメント計画を含むが、納入者のパフォーマンス確認とは無関係。

💡 PMP試験のワンポイントアドバイス

試験では「合意書」と「調達文書」が混同されやすいです。
👉 「契約の条件そのもの」=合意書
👉 「契約の履行状況や納入者の実績を記録したもの」=調達文書

問題文に「実績」「記録」「証拠」といったキーワードが出てきたら、調達文書を選ぶのがコツです。

調達文書って「調達の実行プロセス」でインプットで使うもので、実績を記載するイメージがなかったですが、調達の実行プロセスでも利用して、その後、PJの後半で調達文書を更新するってこと?どのプロセスで更新するか教えて欲しい。

ChatGPT:

いい質問です!✨まさに「調達文書ってどのタイミングで更新されるの?」というところ、PMP試験対策では押さえておきたいポイントです。


🔹 調達文書 (Procurement Documentation) の位置づけ

PMBOKガイドでは、調達文書は「契約に関する記録・エビデンス類」を広く指します。
具体的には:

  • 契約内容(スコープ、納期、品質基準など)
  • 契約変更要求、修正履歴
  • 請求・支払記録
  • 監査・検査結果
  • 受け入れ・検収記録
    …といったものが含まれます。

つまり、最初に作った契約文書で終わりではなく、プロジェクト中ずっと更新・蓄積される文書群なんです。


🔹 どのプロセスで更新されるか?

はい、ご推察のとおり「調達の実行」でも使い、その後プロジェクト後半で更新されます。流れとしては以下です。

  1. 調達マネジメントの計画 (Plan Procurement Management)
     調達文書が準備される(契約条件、要求仕様など)
  2. 調達の実行 (Conduct Procurements)
     入札、契約締結、契約授与の段階。ここで「調達文書」を利用。
  3. 調達の管理 (Control Procurements)
     👉 このプロセスで調達文書が随時更新される!
     - 納入物の受領・検収記録
     - 契約変更やクレームの記録
     - 実績に基づく支払い証跡
     - サプライヤーパフォーマンス情報
  4. 調達の終結 (Close Procurements / Close Project or Phase)
     最終的に「調達文書」が完成形となり、契約完了報告や最終検収が記録される。

🔹 PMP試験での理解ポイント

  • 調達文書は 「調達の実行」で契約を基に始まり、
  • 「調達の管理」で随時更新され、
  • 「調達の終結」で最終的に確定」 する。

👉 したがって、ご質問の通り「調達の実行で利用した後、後半で更新する」という理解が正しいです。そして更新するのは 主に『調達の管理プロセス』 です。

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