→要素分解の第1レベルを常に主要な成果物として、WBSを構築し、体系化する
要素分解の第1レベルはフェーズであるケースも存在します。また検証については専門家の判断を必要とする場合があります。
解説
要素分解(Decomposition)は、WBS作成において作業を細分化して管理可能な単位(ワークパッケージ)にする技法です。
ただし、第1レベル(最上位階層)は「常に主要な成果物」になるとは限りません。プロジェクトの特性によっては、ライフサイクルのフェーズやサブプロジェクトを第1レベルに置く場合もあります。
他の選択肢が誤りでない理由
- 「要素分解では、分解レベルが十分であることを検証する必要がある」
→ 過不足のないレベルまで分解するのは正しい。 - 「要素分解では、ワークパッケージレベルに至るまで成要素を分解する」
→ 管理可能な最小単位(ワークパッケージ)まで分解するのが目的。 - 「要素分解は、WBSの作成プロセスのツールと技法である」
→ PMBOK® Guide 第6版/第7版ともに、WBS作成プロセスでの主要な技法として記載。
PMP試験ワンポイントアドバイス
WBSの最上位階層は「常に成果物」と覚えないよう注意!
「成果物・プロセス・フェーズ・サブプロジェクト」など、プロジェクトの性質に応じて第1階層の切り口は変わります。試験では「常に」という表現が出てきたら要注意ワードです。
PMP模擬試験【2回目以降】(650問からシャッフル出題):知識問題 2回目 166

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