→正答: 意思決定プロセスに主要なステークホルダーを関わらせる
プロジェクトマネジャーは、プロジェクトのライフサイクル全体を通じて、ステークホルダーエンゲージメントを積極的に管理する必要があります。特に、主要なステークホルダーがプロジェクトへの関与度を下げ始めた場合でも、意思決定プロセスへの継続的な参加を促すことが重要です。これにより、ステークホルダーの期待とプロジェクトの進捗状況を常に一致させ、フィードバックを得て必要な調整を行う機会を確保できます。
ステークホルダーエンゲージメント計画書に基づいて、ステークホルダーのニーズに合わせたコミュニケーション方法を工夫し、ステークホルダーの属性や状況の変化を分析することも、プロジェクト全体を通じてステークホルダーの積極的な参加と関与を維持する上で役立ちます。したがって、正解は「意思決定プロセスに主要なステークホルダーを関わらせる」となります。
解説
- プロジェクト後半で反発が出る背景には、「期待値のズレ」や「意思決定に参加できなかったことによる不満」があることが多い。
- ステークホルダーのエンゲージメントを維持・回復するには、単なる情報提供や一方的な説明(コミュニケーション)では不十分。
- ステークホルダーを意思決定プロセスに関与させることで、責任感と協力姿勢が生まれ、反発の解消につながる。
誤答の理由
- 「各ステークホルダーとコミュニケーションをとる」だけでは受け身対応にとどまり、根本的な不満(関与不足や影響力の欠如)を解決できない。
ワンポイントアドバイス
ステークホルダー・エンゲージメント強化の鍵は 「参加」。
プロジェクト終盤でも「巻き込む」姿勢をとることで、抵抗を協力に変えられる。
PMP模擬試験_シナリオベース60問_NO4小テスト 13

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