★★★★コーディングの質が低いために複数のコード修正が発生するなど、成果物や進捗に影響を与えるいくつかの技術的な課題に直面している。PMとして適切なのはどれ?(2つ 「イテレーションバックログを更新」「ステークホルダーと協力して課題を解決」「プロダクトオーナーと協力して、品質と技術的な問題に対処するための新しいユーザーストーリーを作成」

→ステークホルダーと協力して課題を解決
→プロダクトオーナーと協力して、品質と技術的な問題に対処するための新しいユーザーストーリーを作成

正答: プロダクトオーナーと協力して、品質と技術的な問題に対処するための新しいユーザーストーリーを作成する。, ステークホルダーと協力して課題を解決する。, 品質上の欠陥を解決するために、イテレーションHをスケジュールする。

この状況では、ステークホルダーとの協力が品質問題を解決するための最善の解決策です。プロジェクトチームは、プロダクトオーナーと協力して品質問題に対処するための新しいユーザーストーリーを作成するか、品質上の欠陥を解決するためにイテレーションH(アジャイル開発において、品質改善や技術的負債の解消に特化した特別なイテレーションのこと。既存のコードのリファクタリング、パフォーマンス改善、セキュリティ強化、自動テストの拡充など、技術的な改善に焦点を当てる)をスケジュールする必要もあります。この状況ではエスカレーションは必要ありません。チームは品質問題に対処できるはずであり、イテレーションバックログはイテレーション中に更新されません。(ECO:プロセス.タスク7)

解説

  • ステークホルダーと協力して課題を解決
     → 技術的課題といっても、優先順位づけやリソース配分の観点ではステークホルダーの協力が不可欠。
     → 特に大規模ITや複雑なシステムでは「どの問題を先に解くべきか?」をステークホルダーと調整しないと、チームだけでは解決に進めないケースが多い。
     → したがって「技術はチームの責任」だけでなく「ステークホルダーを巻き込んで解決」がアジャイルの正しい姿勢とされる。
  • POと協力して新しいユーザーストーリーを作成
     → 品質やバグ修正・技術的負債も「ユーザーストーリー化」してバックログに入れる。
     → これにより「どの改善をどの順でやるか」をPOが優先度を決められるようになる。
     → 透明性と価値最大化につながるので必須。

❌ 「イテレーションバックログを更新」が不正解の理由

  • イテレーションバックログは「スプリント開始時点の確定計画」であり、途中で大きく追加・変更するのは基本的に避けるべき。
  • 新しい課題は プロダクトバックログに追加 → POが優先順位づけ → 次スプリント以降に反映 が正しい流れ。
  • したがって「イテレーションバックログを更新」は試験的には不適切となる。

📝 PMP試験のワンポイントアドバイス

  • 課題が出たとき → 「ステークホルダーと調整」「POとバックログ化」がセット。
  • スプリント途中に大きな変更はしない(アジャイルの原則)。
  • 「透明性+協働」で解決に進む選択肢を優先する。

👉 覚え方:「技術的課題 = チーム内で抱え込まず、PO&ステークホルダーと一緒に解決」

クローン問題(ハイブリットとウォーターフォールとアジャイル)25問_24年9月追加小テスト_3 3

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