PMはアジャイル・アプローチに移行しようとしている。ステークホルダー・エンゲージメント計画書をアジャイルの原則に従うように改訂する必要がある。次に起こす行動は?「ステークホルダーのコミュニケーション・チャネルを増やす。」「ステークホルダー・エンゲージメント・マトリックスを更新」「すべてのステークホルダー(プロジェクト・スポンサーやクライアントなど)の関連するすべての課題に対応するように、正式なトレーニング・ワークショップを増やす。」

→ステークホルダー・エンゲージメント・マトリックスを更新する。

このケースでは、ステークホルダー・エンゲージメント・マトリックス、特にステークホルダーを関与させる方法を更新する必要があります。その他の回答はどれも状況を複雑にします。アジャイルには、ステークホルダーとチーム・メンバーが相互に直接アクセスできるようにして、コミュニケーションを改善し、透明性を重視し、不要な層や手続きを剥ぎとることが含まれています。 

解説
アジャイル・アプローチでは、ステークホルダーとの頻繁で双方向のコミュニケーション高い関与レベルが求められます。
ステークホルダー・エンゲージメント計画書を改訂する際は、まず現状の関与状況を把握し、理想の関与レベルとのギャップを整理する必要があります。
そのためには、ステークホルダー・エンゲージメント・マトリックスを最新の状態に更新し、アジャイルで必要な関与形態を反映することが第一歩となります。


その他の答えが正しくない理由

  • ステークホルダーのコミュニケーション・チャネルを増やす
     チャネル数を増やすことは手段の一つですが、現状の関与レベルを把握しないまま行っても効果的とは限らず、無駄な情報過多を招く可能性があります。
  • すべてのステークホルダーの関連課題に対応する正式なトレーニング・ワークショップを増やす
     これはエンゲージメント計画の一部として実施される場合もありますが、計画書改訂の最初のステップではなく、分析と計画更新の後の施策にあたります。

このパターン、PMP試験だと「いきなり施策に飛びつかず、まず現状分析や計画更新から着手」が鉄則ですね。

クローン問題(ハイブリットとウォーターフォール)11問 5

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