→自己実現
チーム形成活動におけるタックマンモデルの遂行期は、マズローの欲求 5 段階説の自己実現に類似しています。自己実現とは【能力を最大限発揮して、自己実現を目指すという欲求】のことです。
また本問題は、チームの育成プロセスのツールと技法の人間関係とチームに関するスキルの動機づけという部分が、該当します。
解説
プロジェクトチームのライフサイクルには、形成期(Forming)→混乱期(Storming)→統一期(Norming)→遂行期(Performing) という段階があります。
「遂行期(Performing)」は、チームが最も成熟し、自己管理的に高い成果を出せる段階です。
この状態は マズローの欲求5段階説における「自己実現」 に最も類似しています。チームメンバーが自律的に活動し、潜在能力を最大限発揮している段階だからです。
その他の答えが誤りである理由
- 達成理論(マクレランド)
→ 個人の動機づけ要因(達成欲求・親和欲求・権力欲求)に関する理論であり、チームの成熟段階を表すものではない。 - Y理論(マクレガー)
→ 人間観の理論で「人は自発的に働き、自己実現を求める」とする考え方だが、チーム発展段階そのものを説明するものではない。 - 期待理論(ブルーム)
→ 「努力 → 成果 → 報酬」の関係性によるモチベーション理論であり、遂行期の特徴とは直接対応しない。
PMP試験のワンポイントアドバイス
PMP試験では、**チーム発展段階(タックマンモデル)**をよく問われます。
- 遂行期(Performing)=「自己実現」
- 混乱期(Storming)=衝突・対立が多い時期
- 統一期(Norming)=チームのまとまりが出てくる段階
👉 「遂行期=最も高いレベルの成長=自己実現」とリンクさせて覚えるとスッと答えられます。
PMP模擬試験【2回目以降】(650問からシャッフル出題):知識問題 3回目 155

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