→クリティカル・チェーン法
クリティカルチェーン法は限られた資源に備えるための方法です。PMBOKⓇGuideには記載はないですすが、一般理論としてご認識ください。
解説
- クリティカル・パス法 (Critical Path Method, CPM)
- アクティビティ間の論理関係と所要時間を基に、最短工期(クリティカルパス)を計算する手法。
- 前提は「必要な資源は計画通り使える」であり、資源制約は考慮しない。
- クリティカル・チェーン法 (Critical Chain Method, CCM)
- CPMをベースにしつつ、さらに資源制約を考慮してスケジュールを作成する手法。
- 資源が限られている場合に現実的なスケジュールを導くために使われる。
- また、遅延吸収用に「バッファ(プロジェクトバッファ/フィーディングバッファ)」を設定して進捗管理を行う。
したがって、資源が限られているプロジェクトに適するのは クリティカル・チェーン法 です。
その他の答えが誤りである理由
- クリティカル・パス法
- 資源無限前提での計算。リソース不足を考慮できず、与件の「資源が限られている状況」では不適切。
PMP試験のワンポイントアドバイス
- 「資源制約がある」=クリティカル・チェーン法 と一発で結びつけられるように。
- 「工期短縮」=クラッシング/ファストトラッキング
- 「スケジュール分析」=クリティカル・パス法
と整理しておくと試験で迷わない。
PMP模擬試験【2回目以降】(650問からシャッフル出題):知識問題 2回目 88

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