→スコープの妥当性確認プロセスを始めた
プロジェクトが途中で終了になった場合は、スコープ妥当性確認プロセスにおいてその時点までの完成状況を報告する必要があります。
PJが中止になった場合もすぐに終結フェーズに入るわけではなく、スコープ妥当性確認プロセスにおいてその時点までの完成状況を報告する必要がある。
解説
- シナリオでは、**クライアントから正式に「資金不足でプロジェクトを停止してほしい」**と通知があった。
- PMはすぐに「今日までに完了した作業のレポートを提出するようチームに指示」している。
👉 この「完了した作業のレポート提出」は、すなわち すでにできている成果物を確認・承認してもらうためのプロセス。
- これは スコープの妥当性確認 (Validate Scope) に該当します。
- 完了済み成果物の正式な受け入れを得るプロセス
- 中止・終了の場面では「どこまで出来ているか」を正式にクライアントに示し、承認を得る必要がある
したがって、この状況を最も正しく説明するのは スコープの妥当性確認 となります。
❌ なぜ「終結プロセス」ではないのか?
- 終結プロセス (Close Project or Phase) は、プロジェクト全体を公式に終了するための手続き。
- ただし、その前提として「成果物が承認されている(スコープ妥当性確認済み)」必要があります。
- 今回のシナリオは「まず完了した作業をまとめる → 承認を得る」段階なので、まだ終結プロセスには入っていない。
📝 PMP試験のワンポイントアドバイス
- Validate Scope(妥当性確認):成果物が要求を満たしているかを顧客にレビューしてもらい、承認を得る。途中終了でも必須。
- Close Project/Phase(終結):妥当性確認を経て、プロジェクトやフェーズ全体を公式にクローズ。
👉 試験では「承認・検収のために完了した作業を提出」とあれば スコープ妥当性確認 が答えになるケースが多いです。
PMP模擬試験【2回目以降】1_179

コメント