→追加のスコープを加える
本問題は、スコープの定義プロセスの最中であるため、プロジェクトスコープ記述書を作成し、成果物を定義している途中です。よって、成果物に対する追加の要件として、スコープを追加するのが望ましいです。(PMBOK P150)
正答:b. 追加のスコープを加える
→ この設問のポイントは、「スコープの定義プロセスの最中」であるということです。
この段階では、まだスコープベースライン(=プロジェクトスコープ記述書、WBS、WBS辞書)は確定しておらず、変更管理の対象にはなっていません。
つまり、プロジェクトマネジメントチームはまだ「何をやるか(成果物)」を定義中の段階であるため、正しいと判断された機能追加はそのままスコープに含めることができます。
【他の選択肢が不正解の理由】
a. 変更要求を提案する
→ 変更要求はスコープベースラインが確定した後の変更に必要な手続きです。定義段階ではまだ不要です。
c. プロジェクトスコープ記述書を確認する
→ スコープ記述書自体が今まさに作られている最中なので、「確認」ではなく「更新・追加」が必要なタイミングです。
d. スコープクリープを意味するため、スコープを追加しない
→ スコープクリープとは、承認されていない変更を勝手に加えることを指します。
このケースはまだ正式な計画策定中であるため、スコープに追加するのは適切であり、スコープクリープではありません。
PMP模擬試験【2回目以降】1_177

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