★★★スコープのコントロールプロセスのツールと技法は?「パフォーマンスレビュー」「データ表現」「PMIS」「差異分析」

→差異分析

スコープのコントロールプロセスのツールと技法は、差異分析です。

スコープにおいて、計画値と実績値の差異の原因を追究して、変更要求を提案する

■ 1. パフォーマンスレビュー(Performance Reviews)

主に使われるプロセス

  • コストのコントロール(Control Costs)
  • スケジュールのコントロール(Control Schedule)
  • プロジェクト作業の監視・コントロール(Monitor and Control Project Work)

解説

EVM(EV、AC、PV)などの指標をレビューするための技法。
コスト/スケジュールのパフォーマンス評価プロセスで必ず出てくる。

パフォーマンスレビューは“管理領域系(コスト・スケジュール)特有の技法” です。


■ 2. データ表現(Data Representation)

主に使われるプロセス

  • 要求事項収集(Collect Requirements)
    • 親和図、マインドマッピングなど
  • リスク特定・評価系(Identify Risks / Perform Qualitative Risk Analysis)
    • 他にも複数のプロセスで補助的に使用される

解説

図示技法(親和図、マインドマップ、因果関係図)などを通じて情報を整理するための枠組み。
特に要求事項収集で強く使われる。


■ 3. PMIS(Project Management Information System)

主に使われるプロセス

  • プロジェクト作業の指揮・マネジメント(Direct and Manage Project Work)
  • プロジェクト作業の監視・コントロール(Monitor and Control Project Work)
  • 統合変更管理(Perform Integrated Change Control)
  • その他複数の管理プロセス

解説

計画書・進捗・変更要求を管理するためのシステムで、
統合系の管理プロセスで多用される“支援ツール”

※スコープコントロールのコア技法ではない。


■ 4. 差異分析(Variance Analysis)

使われるプロセス(明確にPMBOKで規定)

  • スコープのコントロール(Control Scope)
  • スケジュールのコントロール(Control Schedule)
  • コストのコントロール(Control Costs)

解説

計画(ベースライン)と実績を比較し、差異の原因を分析する。
Control Scope の主要技法として明確に定義されている


■ 全体まとめ(一覧表)

技法主な利用プロセス
パフォーマンスレビューControl Costs、Control Schedule、Monitor & Control Project Work
データ表現Collect Requirements、Identify Risks、Qualitative Risk Analysis ほか
PMISDirect & Manage Project Work、Monitor & Control Project Work、Perform Integrated Change Control
差異分析Control Scope(最重要)、Control Schedule、Control Costs

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