→このチームは自己組織化チームであるため、チーム・メンバーがメンバー間の関係を理解できるようにする。
正答: このチームは自己組織化チームであるため、チーム・メンバーがメンバー間の関係を理解できるようにする。, チーム・リードは、次回の振り返り(レトロスペクティブ)会議で行動規範、特にエンゲージメント・プロトコルやコミュニケーション・スタンダードについて繰り返す必要がある。
アジャイル・チームは自己組織化を行い、健全な関係について話し合う必要があります。チーム・リードは、スクラム・チームの重要なメンバーとして、チームの適切な立ち振る舞いと健全な関係を維持するという重要な役割を担っています。このシナリオでは、介入は時期尚早です。自己組織化は、仕事上の好ましい関係を見つけていくプロセスです。
メンバーが継続的に不安を感じるようであれば、状況に応じて個別のフォローアップも適切になる場合がありますが、まずはチームに関係構築を任せる姿勢が重視されています。
解説
アジャイル(特にスクラム)では、チームが自ら課題を解決し、関係性を調整していくことが重要です。
外部ステークホルダー(ここではオペレーション・エンジニア)との摩擦も、スクラムマスターやPOが主導して解決するのではなく、チームに考えさせ、自己組織化の枠組みの中で適応させるのが原則です。
この観点から、「直接会わせて解決させる」や「POが確認する」という行動は、チームに代わって外部から介入しているため、自己組織化の促進にはならないと解釈できます。
他の選択肢が誤りである理由
- 「プロダクト・オーナーは、後でこのチーム・メンバーのところに行き、問題の経緯を確認する必要がある。」
→ PO主導になってしまい、自己組織化が阻害される。 - 「新しいチーム・メンバーとオペレーション・エンジニアの対面会議を促す。」
→ 解決策としてはあり得ますが、PMやSMが段取りを取る形になり、チームの自己調整・自己組織化を尊重する点で弱い。
PMP試験ポイント
アジャイルに関する問題では、「チームが自己組織化して対応する」ことが最優先解になりやすいです。外部が介入してしまうと、アジャイル原則から外れると見なされるので注意が必要です。
PMI提供 クローン問題(アジャイル型4) 20

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