→新たなスパイクを加える
事業価値を実現するための最善の方法を見極め、なおかつ満足な詳細を備えたテスト可能なストーリーを作成するために、アイテムを十分にリサーチする必要があります。ですので、スパイクが正解です。
「スパイク(Spike)」は、アジャイル開発で使用される手法で、明確な情報が不足している場合や複数の選択肢がある場合に、調査やプロトタイピングを行うためのタスクを指します。このケースでは、バックログアイテムの進め方が複数あり、どれが最善かはっきりしていないため、スパイクを追加することで必要な情報を収集し、より良い判断ができるようになります。
解説
進め方が複数あって最善が判断できないのは、技術的不確実性が高い状態です。アジャイルでは、この不確実性を減らすためにスパイク(調査・試作のためのタイムボックス)を追加し、短時間で検証・学習してから見積りや方針を確定します。議論よりも実験で確証を得るのが正攻法です。
その他の答えが誤りである理由
- 各代替案をランク付け:根拠の薄い主観的順位付けに留まり、不確実性が解消されない。
- 最も安価な代替案を選ぶ/最も安価に製作できる代替案を選ぶ:コスト一辺倒の判断は、品質・価値・リスクを無視しやすく、結果的に再作業や品質低下を招く恐れがある。まずは検証で事実を得るべき。
PMP試験のワンポイントアドバイス
不確実性が高い=学習タスク(スパイク)でリスク低減が鉄則。
「議論で決める」より「短い実験で確証を得る」を選ぶ。スパイクはタイムボックスし、成果物は知見(結論・根拠)と更新された見積りです。
PMI提供 クローン問題(アジャイル型3) 18

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