→エキスパートの仕事のストーリー・ポイント見積りが一貫して過小であるから。
正答: エキスパートの仕事のストーリー・ポイント見積りが一貫して過小であるから。
アジャイル・プロジェクトではストーリー・ポイント見積りを利用して進捗を測定しており、実際の作業時間は、再調整を経て初めて判明します。しかし重要なのは、アジャイル・チームは自己組織化し、個人の努力ではなくチームのアウトプットを重視している点です。
解説
- シナリオでは「エキスパートは複雑なタスクに積極的に取り組んでいるのに、アウトプット量が低く見える」。
- 本来、複雑なタスクは高いストーリーポイントが割り当てられるべき。
- しかし 過小見積りしてしまうと:
- 完了しても「ポイントが小さい」扱いになる
- ベロシティやアウトプット指標上、チーム内で見劣りしてしまう
- つまり、実際には大きな価値を提供しているのに「成果が小さく見える」構造が起きている。
👉 このため、原因は 「見積りが一貫して過小」 とされるわけです。
❌ 他の選択肢が不正解な理由
- 「多く実施しており、その結果、完了ストーリー数が少ない」
→ 正しく見えるが、これは「アウトプット量が少ない理由」ではなく「タスクの性質」そのもの。問題は「複雑性に見合った見積りがされていないこと」。 - 「末端メンバーに比べて仕事が早く、報告時間数も少ない」
→ ロジック的に逆。仕事が早ければアウトプットはむしろ増える。
📝 PMP試験のワンポイント
- アジャイルでは 「アウトプットの大小=ストーリーポイントの見積り精度」 に強く依存する。
- 特にエキスパートのタスクは複雑で見積りが難しい → 過小評価しやすい。
- 試験では「複雑性」そのものではなく「見積りの不正確さ」が原因とされるケースが多い。
👉 覚え方:「複雑な仕事 → 見積り過小 → 成果が小さく見える」
PMI提供 クローン問題(アジャイル型2) 19

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