★★★★PJ開始6か月後、PJ作業を進めた後、スポンサーが懸念を表明。関連のない部門の同僚が証券事務管理システムにバグがあると主張し、チームは重大な問題を解決できずにいる。問題について説明する必要あり。どの選択肢を使用すべき? (2つ「リスク・メトリック」「欠陥数」「変更」「技術的負債」「課題ログ」

→欠陥数
→課題ログ

プロジェクトに影響を及ぼす品質と障害に関するデータと報告を入手して、プロジェクト・スポンサーに問題について説明する必要があります。欠陥数は、構築中のプロダクトの品質と、プロダクトのどのエリアにさらに注意を払う必要があるのかを示しています。課題ログは、障害に関する情報を提供します。課題ログは、プロジェクトのエラーを追跡し、現在の課題をタイプと重大度に応じて整理して、課題の優先順位付けをするレポート・ツールです。リスク・メトリック・ツールで、プロジェクトに対する脅威を特定し、それを優先度順に並べることができます。一方で、変化と技術的負債を考慮する必要がありますが、それはこうした重大な課題を解決した後の話です。

解説

状況を分解すると:

  • PJ開始から6か月後 → 実行中・監視コントロールフェーズ。
  • 証券事務管理システムにバグがある → これは「欠陥 (Defect)」の発生。品質関連の実績データが必要。
  • 重大な問題を解決できずにいる → これは「課題 (Issue)」として正式に記録・管理する必要がある。

したがって、スポンサーに説明するには:

  • 「欠陥数」= バグや不具合の数を示す具体的な指標(品質マネジメント関連)。
  • 「課題ログ (Issue Log)」= 現在チームが直面している未解決問題を管理・追跡する公式ツール。

👉 この2つを組み合わせて報告するのが正解です。


❌ その他の選択肢が誤りである理由

  • リスク・メトリック
     → 将来発生する可能性があるリスクの指標。今回の「既に起こっているバグ・解決できない問題」には該当しない。
  • 変更 (Change)
     → 変更要求や統合変更管理のプロセスに関連するもの。ここでは「問題の説明」が求められているので、直接的ではない。
  • 技術的負債 (Technical Debt)
     → 設計上・開発上の妥協や後回しによる将来的な追加作業を意味する概念。今回の状況は具体的なバグや課題であり、抽象的な「技術的負債」ではない。

📝 PMP試験のワンポイントアドバイス

  • 将来の可能性 → リスク
  • 既に発生している問題 → 課題ログ
  • 品質問題の具体的数値 → 欠陥数

👉 試験では「これはリスクか課題か?」をまず判断すると選びやすくなります。

クローン問題(ハイブリットとウォーターフォール)11問 9

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