★★★WBSの作成プロセスにおける要素分解に当てはまるのはどれ?「プロジェクトスコープ記述書に文書化された成果物に見合ったアクティビティまで細分化する」「プロジェクトをより小さなサブプロジェクト、もしくはプログラムまで細分化する」「プロジェクトの成果物を、評価・管理といったマネジメントが可能な構成要素まで細分化をする」「プロジェクトの成果物を、各組織構造の職務範囲に結びつく階層的な構造まで、細分化を行う」

→プロジェクトの成果物を、評価・管理といったマネジメントが可能な構成要素まで細分化をする

WBS における要素分解は成果物を、管理がしやすい構成要素に分解することが目的です。従い、【評価・管理といったマネジメントが可能な構成要素まで細分化をする】が正しい選択肢となります。

正答:c. プロジェクトの成果物を、評価・管理といったマネジメントが可能な構成要素まで細分化をする

→ WBS(Work Breakdown Structure)の作成における「要素分解(Decomposition)」とは、プロジェクトのスコープや成果物をより小さな、管理可能な単位(ワークパッケージ)まで階層的に分解するプロセスです。
この分解により、プロジェクトを計画・見積・実行・監視・制御できるレベルにまで落とし込むことが目的です。


【他の選択肢が違う理由】

a. プロジェクトスコープ記述書に文書化された成果物に見合ったアクティビティまで細分化する
→ アクティビティへの分解はWBSの後のプロセス(アクティビティ定義)で行うため、WBS作成段階の要素分解には当たりません。

b. プロジェクトをより小さなサブプロジェクト、もしくはプログラムまで細分化する
→ プログラムは複数のプロジェクトをまとめた上位の概念ですし、サブプロジェクトの分解もWBSの一部にはなりますが、管理可能な構成要素に細分化するという観点が不十分です。

d. プロジェクトの成果物を、各組織構造の職務範囲に結びつく階層的な構造まで、細分化を行う
→ これは**OBS(組織分解構造)**に関する説明に近く、WBSそのものの要素分解とは異なります。

PMP模擬試験【2回目以降】1_149

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