★イテレーションの終わりに未完成のストーリーの傾向が明らかになった。複数のチームメンバーがこれらのストーリーに取り組み、障害はなかった。次はどうするべき?「バックログのストーリーをさらに細かくして、準備完了の定義を更新」「次のイテレーションを使用して、ストーリーが完了する可能性を判断」「プロダクトオーナーと協力して障害を取り除く」

→バックログのストーリーをさらに細かくして、準備完了の定義を更新

イテレーションの終わりに未完成のストーリーの傾向が明らかになった =
イテレーションの終わりに未完了のストーリーが多い ということらしい。わかりづらっ

ストーリーを1回のイテレーションで完了することができない場合、ストーリーが大きかったと判断できる。そのため十分に小さい目標に分割することが妥当です。よって【プロダクトオーナーと協力して、バックログのストーリーをさらに細かくして、準備完了の定義を更新する】が妥当です。

解説

状況を整理すると:

  • イテレーション終了時に 未完成のストーリーが残る傾向 がある。
  • 複数のメンバーが取り組み、障害(ブロッカー)はなかった
    👉 これは「作業が大きすぎる」「ストーリーが十分に分解されていない」ことが原因である可能性が高い。

アジャイルでは:

  • ストーリーがイテレーション内で完了する大きさに分割されていること
  • 準備完了の定義 (Definition of Ready, DoR) に従っていること
    が基本ルールです。

したがって、次に行うべきは:

  • バックログリファインメントでストーリーをさらに細分化する
  • DoRを見直して「小さく、完了可能な状態のストーリーのみイテレーションに入れる」ようにする

これが正しい対応となります。


❌ その他の選択肢が誤りな理由

  • 「次のイテレーションを使用して、ストーリーが完了する可能性を判断」
     → 未完成の原因を放置して「次で様子を見る」のは受動的で改善にならない。
  • 「プロダクトオーナーと協力して障害を取り除く」
     → 今回は障害がなかったことが明示されているので不適切。問題は「ストーリーサイズ/DoR」にある。

📝 PMP試験のワンポイントアドバイス

  • イテレーションでストーリーが終わらない原因は、ほとんどが「ストーリーの分割不足」か「DoRの不明確さ」。
  • 試験では「アジャイル改善の鉄則」= 小さな単位に分ける/DoRを明確化する を選ぶと正解になりやすい。

👉 覚え方:「未完成ストーリー多発 → ストーリーを小さく、DoRを見直す」

PMP模擬試験【1回目専用】180問固定(アジャイル問題90問・ウォーターフォール型90問):知識問題 61

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